前の飲み会で、色恋的なことを尋ねられ、ごにょごにょ言ってたら、おばさまBが「でも、ある種の女性には好かれそうですね」とおっしゃられたので思わず、「“ある種の女性”というのは“特殊な女性”ってことですか?」と苦笑混じりに(じつは内心ぎくりとしつつ)真意を確かめてしまったのは人情というものであろうけれど、「いえ、結論から言えば、ワタシは好きです」という、おばさまBの意表を突いたお返事は、おそらく自分への、ユーモアでくるまれた告白ではなかっただろうかと、妙に反芻してみたりするおじさまCなのであった。熟女も良いかも(何だか下品)。