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ビールを飲もうと思ったのだが高いので、発泡酒をチョイス。麦芽の成分が入っているから、これでも大丈夫なはず。酔っぱらった。3号機はヤバイっぽいね。
『朝日ジャーナル』なんてのが本屋にあったので買ってみた。いまや世界は帝国主義化しておりTPPは保護主義化の現れだ（佐藤優）、左翼的・観念的な『朝日ジャーナル』（1956年発刊）は戦中派の屈託した心情に合致（明治人の父世代への反抗）（内田樹）なんかが読み物としては面白かったのだが、いちばんビックリしたのは「小悪魔ageha」編集長（中條寿子）のコメントだ。「（派手に見えるキャバ嬢たちだが）でも、彼女たちのお人形さんのようなメイクやファッションは、夜の世界で生きていくための「武装」だ。その向こうには彼女たちが抱える暗い闇の部分がある。そのことに多くの人は気づいていないと思う。」（99）。
本記事に「なぜ彼女たちは「ギャル」になったのか」という取材があって、小鳥を握り潰す父親とか、学校でのイジメとか、凄まじい親の夫婦げんかとか、不幸な家庭環境がこれでもかというくらい記されている。ギャルというのはこうやって誕生していたの？？
ネットで注文してる古書がいつのまにか10冊以上に。注文して2週間くらい経ってから「入手不能」とか通知されることがわりとよくあり、1500円以上注文すると送料無料になるので、だいたい1000円前後の本を選ぶことが多い関係上、再注文の際、また別の本を何冊か加えて頼むことになるのだが、そうするとその複数選んだうちの一冊がまた「入手不能」と通知されたりするので、モグラたたきのように注文数が増えている。まあ10冊くらいなら全然OKか。安く買えるのですごく楽しい。