夜、早稲田松竹に行こうかなと思ってたのだけれど、思わず本をガッツリ買ってしまったので、財布のヒモをキツく締めて、地味に課題を進める。しかしスタバのコーヒーはなぜあんなに濃いのだろうか? ドトーラーとしては、ほぼありえない。ドトールのアイスコーヒーSサイズを常飲しているが、あれでさえ半分以上は飲まないようにしている(だいたい3分の1位)。スタバのコーヒーは舐めただけで危険を感じたので、全部捨ててしまった。
冒頭を読んだだけだが、東欧からユダヤ人移民が大量に流入してきた世紀末ウィーンが描かれており、フロイトの家族も含めて「この雰囲気、歪んでるよなぁ」と思う。 訳はいい感じだが、原書は864ページで2千円を切っているという恐ろしさ。安い。でも、このみすずの表紙の写真は、相当恐いよ。

フロイト〈1〉

フロイト〈1〉

Freud: A Life for Our Time

Freud: A Life for Our Time