昨日だかの朝日新聞で、堂本剛が奈良について語ってたんだが、こういう奈良県人的保守感覚というのは意外とある現象なのではないかと思われる。故郷への漠然としたパトリオティズムが悠久の伝統に繋がってしまう(保田與重郎?)。何にもないけど、むかしからずっとこうやってきたんだし、歴史の教科書にも出てくるんだから、これで問題ないし自然なんだ、という感覚。「失われた1300年」(笑)でデフレ日本の将来を先取りか?それにしてもメディアで垢抜けた奈良特集をするのは無理なんだとつくづく思う今日この頃。
夜、外に出るたびに、局地的な激しい雨に見舞われた。ねむい。