仕事の本質が、権力を握っているおじさんたちを喜ばせることにあるとしたら、今日は不器用なりに充実した仕事をこなしてきた。慣れないおべんちゃらをいっているうちに、不思議と鬱な気分もどこかに消えた感じがして、たぶんそれってこれだけ世の中がでたらめなのだから、自分の人生だけがその例外であると考えることの不合理に、適切にも気づいたからではないだろうか。適度にガス抜きの機会もあり(それはそれで色々と渦巻いていたけれど)、まあよかった。
ところで自分が女性から言われたくて、言われると喜ぶ言葉NO.1は「バカじゃないの?」である。なぜそうなのかを分析しながら自転車に乗って帰ってきたのだが、すでにくだらない告白にさらにくだらない分析を加えることは避けるべきだと思われるので、書かない。