「草食男子」「弁当男子」等の用例について、自転車に乗りながら言語哲学的考察を巡らしてみたのだが、「オジサン男子」という言葉の成立可能性はあるだろうか、とふと思い浮かんだ。思考を一歩進めて、「オジイサン男子」というのは語感的に厳しそうな気がする。逆に「オバサン男子」は、時と場合によっては成立しそうな感じがある。類似の問題系として、「ハンカチ王子」「ハニカミ王子」等の使用例が存在するが、「草食王子」という例を考えてみると、圧倒的に「肉食王子」のほうが受け入れやすい気がするのはなぜだろう(いや、そうでもないかな)。風邪で判断力の低下した脳味噌でとりとめもなく考える。
帰宅して、自転車の鍵が見あたらず、スペアはあるし、たぶん見つかるとも思うのだけど、ちょっと不機嫌。【後記】見つかった。やっほう。