ひさびさに某先輩に遭遇し、毒舌を振りまいてきた。スッキリ。ここ数年、毒舌キャラを抑制しすぎている気がするので、ちょこちょこ解放すべきかもしれない。鬱気味だし。
大野和士指揮・フランス国立リヨン歌劇場管弦楽団サン=サーンス交響曲第3番」を視聴(NHK教育)。「スメタナ」と「スタミナ」は語呂以上の本質的つながりがあるのではないか(笑)と、許光俊先生が何かの本で面白可笑しく指摘していたが、自分にとって「サン=サーンス」というと、まずは「サン=シモン」が連想される(笑)。実証主義と新キリスト教。色彩的な旋律と、突如鳴り響くオルガン。これぞフランス(偏見)。大野和士の指揮は非常にすばらしくて、一度でいいから実演を聴いてみたい。このコンサートも早く気づいていれば良かったんだけど。
文藝春秋』の東西総長対談。京大って明らかに出身高校と雰囲気が連続していると思われるのだが、そういう意味で、近親憎悪的に好きになれないところがある。関西人は東京に、東京人は関西その他に行くってのが、「齟齬の誘惑」的に正しいと思われる。