神田古本祭りにスーツで参戦。これは暴挙でしょう。1時間半ほどで戦闘終了し、1万3千円ほど購入。大満足。その後、tantan氏とS君が合流。二人とも買いが足りてない。
2時前、二人と別れて、東京駅へ。甥っ子と姪っ子が上京したのだ。基本的に私は子どもに絶大な人気を誇っているので、最初ははにかんでいたが、すぐにいつものペースに戻った。大丸でツジリのパフェーを食らう。スーツにおしっこがかかった気が…。
6時半、市ヶ谷で同窓会。もろもろの経験を経て、客観的に母校の魅力を判定すると厳しいものがある。自分も含めて、おっさんになってもイケてない男子校出身者の影が離れない…。ていうか、同窓会に女子がいないって、致命的だよな(当然のことだが)。
新聞記者に記者クラブ問題について絡んだ後、官僚に民主党政権の感触を取材し、今後の政治的帰趨に思いを馳せる。政権の弱点は明々白々。民主党政権運営にあたっては、政策の優先順位こそが最重要だと思える。しかしそのようなことが気にかかるのも、われわれが社会の不満分子だからである、ということが今日は分かった。生きさせろ。そして老いさせろ(苦笑)。

ケインズの闘い―哲学・政治・経済学・芸術

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“ヨーロッパ”とは何か?―第二次大戦直後の連続講義から

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