調子が出たり出なかったり。書くことがないので、面白く思った本のメモを。宮脇俊三史記つまみぐい』は素晴らしく、この書き手への興味が高まった。鉄道モノも読んでいきたい。司馬遼太郎街道をゆく』を10年ぐらいぶりに読むと、やっぱり面白いね。この知識のこなれ方は、反知性主義的な関西文化圏の出自ゆえではないか。あと山崎正和は偉大。16世紀、室町時代、消費文化、社交、個人。