まあ、コメント欄が炎上というか、再臨界というか、レベル7ぐらいの惨事に達してしまったわけだが、もう互いにコメントする機会もないだろうし、先方がここを覗くこともないだろうと思うので、安心して率直に記すとするならば、実は相手方が感じていたであろう不愉快というのは、何となく理解できるように思うのである (^_^;, 。先方がぶつけてきた悪意をそのまま頂戴するわけにはいかないが、こちらのある面での筋の悪さが問題として指摘されうるものであったことは分からなくはないし、そういう筋の悪さへと傾斜しがちな(あるいは筋が悪く立って全然いいじゃんと一方では思っている)自分のパーソナリティー上の問題点というのも、あくまで自己反省として、了解しないわけでもない。
もともとこのブログは、「ネット弁慶」的スタンスをもったものとして想定されていて、それは「ネットへの書き込みなんて、ネット弁慶的にやるくらいで丁度いいだろう」といった感覚があったからだが、それはそれとして、あまり悪ノリして良いというものでもない(悪ノリするのは楽しいが、だからといって悪ノリをやりすぎるのは良くない)。オナニーにも良いオナニーと悪いオナニーとがある(こういうのが悪ノリである)。
まあ、ネットで自己の美学を貫き通すみたいな姿勢は、不自由に潔癖すぎるし、愚行権というのも立派に認められるべきだと思うけれど、ネット弁慶的なスペースをいつまでも維持していて、それで良いのかという気分はなくはない。
小出先生。
http://www.youtube.com/watch?v=ruTVbPCGAxw(4月12日)
http://www.youtube.com/watch?v=Ln4pi44NYgs(4月13日)