ふと思いついて、娘と夜、ちょっとドライブに出かけてみる。というような妄想をしてみたのだが、娘もいなければ、クルマもない。残念なう。
相変わらず脳味噌がぐらんぐらん揺れていている。こないだ新聞に書籍売り上げが2兆円を切って書店がピンチ、みたいな記事が出ていたが、書店だの出版だのの産業規模なんて、ほんとどうでもいいというか、本来果たすべき公共的意義から考えて、市場規模の縮小がそれ自体としてどれほど問題でありうるかは、けっこう疑問なのでははないかと思う。読書人はすぐに若者の読書離れ、とかしょうもないことを言いたがるからな。逆に、若者が玄人好みの本を読んでいて感心だとかさ。しょうもないなう。